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2022年度診療報酬改定を踏まえた公開・院内データ分析と活用法を詳細解説
〜急速な環境変化の中でデータを読み解き、どのような戦術を練るか〜
8月 5日(金) 終了済
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
急速な環境変化に応じた経営判断に、DPC公開データなどのリアルタイム性の乏しいマクロデータ・オープンデータの活用は一見相性が悪いように思われています。しかし、目的を明確にした上で、それぞれのデータ特性を踏まえた分析を行うことで、様々な活用ができます。具体的な活用方法を示しながら、適切な判断をするための有用性について解説します。また、診療報酬改定の方向性を読み解く上で、マクロデータの分析が役立つことも紹介します。
1.マクロデータの特徴、メリットとデメリット
2.マクロデータ分析で2022年度診療報酬改定の方向性を読み解く
3.急性期病床の経営課題とマクロデータの活用
4.回復期・慢性期病床の経営課題とマクロデータの活用
5.まとめ
株式会社メデュアクト 代表取締役
流石 学(さすが まなぶ) 氏
病院経営の質向上に必要なことは、自院の医療提供体制と地域の医療需要を、そして目指す医療と実際の医療をマッチングさせることです。そのためには、データ分析を活用して課題を的確に把握し、打つべき手を打つ必要があります。
2022年度診療報酬改定では、実績要件が増え、評価体系がより複雑化しました。同時に4月から外来機能報告制度も始まりました。外部環境が変わる中で、分析手法、数字の考え方も変化しています。提出データをはじめ、院内にあるデータを活用した戦略、戦術の考え方を、改定項目を中心に具体的な事例とともに解説していきます。
1.ミクロ分析を活用した改定対応
2.生産性の高い病床管理を目指すために
3.看護、コメディカルを支援するために
4.外来医療のデータ分析が動き出す!?
5.まとめ
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
株式会社メデュアクト 代表取締役
流石 学(さすが まなぶ) 氏
2000年 東北大学工学部電気工学科卒、2002年 東北大学大学院工学研究科修士課程修了、同年 アクセンチュアに入社。業務改革や管理会計のプロジェクトに参画。退職後、医療系コンサル会社を経て現職。
医療機関のDPCデータやレセプトデータなどの院内データや、厚生労働省の統計などのオープンデータの分析を手掛けている。データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案を得意とする。CBnewsマネジメントで連載中。
2001年 東京薬科大学薬学部卒、2003年 東京薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、2009年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程(MBA)修了。武田薬品工業(株)、医療系コンサル会社を経て現職。
データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案、薬剤部門の業務改善を得意とする。薬剤師、中小企業診断士、診療情報管理士。関東学院大学経営学部・日本大学薬学部・山梨県立大学 非常勤講師。