、1月30日の定例記者会見で、長井啓介四電社長は「高裁決定への異議申し立てをだらだらと引き延ばすことはしない」と、度重なる事故の原因究明や再発防止策の策定前に異議申し立てをすることもありうると発言しました。翌日の四電本社前の金曜行動では「いったいどんな理屈で異議申し立てをするのか!」と怒りの声が沸き上がっていました。
今、賛同署名は約29,500名となり、署名用紙もぞくぞくと集まっています。高裁決定を受け入れて伊方原発を廃炉に!という多くの方の声もこの署名には込められていると思います。
地震活動期に入った日本では、巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況ですし、原発を運転していなくても燃料プールが破損すれば深刻な被害が起きますので、実際には廃炉しかないのです。このようなご意見が含まれていることも踏まえて、四国電力にさらにたくさんの声を届けたいと思いますので、ぜひSNSなどでシェアしてキャンペーンを広げて頂けますようお願い申し上げます。