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大統領令が再び議題に——ドミニオン社の投票機械を押収するため=NYタイムズ紙が報道

大統領令が再び議題に——ドミニオン社の投票機械を押収するため=NYタイムズ紙が報道

シドニー・パウウェル弁護士(Photo: Tom Williams/CQ-Roll Call, Inc via Getty Images)

12月20日(日曜)夜、シドニー・パウウェル弁護士がホワイトハウスから出てくるところがCNNの記者により再び目撃された。18日(金曜)にもホワイトハウスの会議に参加したと報じられていた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙のマギー・ハーバーマン記者は、ドミニオン社の投票機械を回収し検査するため、この夜、パウウェル弁護士は大統領令を発令することをトランプ大統領に改めて呼びかけたと、情報筋からの話を引用して報じた。

 

トランプ大統領が大統領令を発令することに興味を示したかについては不明。しかし、大統領の補佐官たちが、それは法的に有効なオプションではないことを大統領に告げたとハーバーマン記者は報じている。Business InsiderもNYT紙の記事を引用して報じた。

 

ハーバーマン記者のツイート:

【訳】CNNのジェレミー・ダイアモンド記者が目撃したことを確認した。シドニー・パウウェルは、今晩、ホワイトハウスに戻ってきていた。彼女は、投票機械を検査をするためにそれらを押収する大統領令を、再び提唱していた。この会議について知る1人の人物からの話。大統領がこれを進める計画であるかについては不明。

 

ただし、NYT紙のハーバーマン記者は、かつてからCIAの代弁者としてデマ情報を流すことで有名な人物と言われている

 

ホワイトハウスで金曜夜に行われた会議に参加していたブライアン・バーン氏は、戒厳令が話し合われたといういかなる報道(NYT紙の報道も含む)はデマ情報であると昨晩ツイートを行い、また、トランプ大統領は彼の補佐官たちからひどいアドバイスを受け、嘘までつかれていると暴露している。また、NYT紙に会議の情報をリークしたのはパット・シポローネ大統領法律顧問であるともツイートしている。「大統領は、腰まで蛇たちに埋もれた状態で立っている」と、バーン氏はトランプ大統領がホワイトハウス内部の人間たちによっても裏切りにあっていると語っている。

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