舞鶴のパーム油発電所について舞鶴の多々見市長は私たちの署名や住民の声を無視してパーム油発電所の事業推進を表明しました。
事業者であるAMP社が撤退を宣言したにも関わらずです。
表向きは市民と事業者の仲を取り持つスタンスで舞鶴市が動いていましたが、今回の市長発言にて「舞鶴市長は日立造船サイドの人間」と私たちは確信しました。
反対運動のメンバーとも検討を重ねた結果、今後は行政は当てにせずに我々市民の力だけで日立造船の計画をストップさせると誓い合いました!
従いまして今後は今までのような穏やかな活動ではなく、完全撤退に向けてchang.orgの文章等を日立造船撤退に的をしぼり、厳しい表現を用いPRしていくことになりますが、目標は当初より変わらず、
「助けて!オランウータンと私たちの未来を奪うパーム油火力発電所の建設を中止してください。」
です。
引き続き御支援下さい。
修正前のページを下記に記載しております。
・・・・・・・今までのページ・・・・・・・
「助けて!オランウータンと私たちの未来を奪うパーム油火力発電所の建設を中止してください。」
日本の発電所が沢山のオランウータンや象など熱帯雨林の生きものたちを苦しませる事をあなたは知っていますか?
私たちの住む、京都府舞鶴市にパーム油をつかった火力発電所が出来ようとしています。
パーム油はオランウータンやアジア象など沢山の生き物が暮らす東南アジアの熱帯雨林を破壊してつくられている油です。
パーム油火力発電ができると多くの熱帯雨林が燃やされ、沢山の生き物たちの命と生活を奪います。
私たち舞鶴市民の環境も破壊していきます。
舞鶴市民の多くは沢山の命と生活を犠牲にしてまで市の発展は望んでいません。
でも・・・・
パーム油火力発電所ができると20年間で2600億円も儲かるそうです。
舞鶴の税収も増えるそうです。
もしかしたら働く場所も増えるかもしれません。
だから行政は必死で推進しています。
沢山の議員に陳情しましたがほとんどの方は見て見ぬ振りをします。
パーム油火力発電所の反対運動は地元の普通のおっちゃんとおばちゃん、おじいちゃんとおばあちゃん達がやっています。
私たちが行ったことも無い熱帯雨林ですが、そこで住む生き物たちが苦しむ姿を想像もしたくないですし、その苦しんだお金で生活が良くなっても嬉しくないです。
今まで通りの普通の生活が送れるだけで十分です。
働く場所も自分たちで何とかします
皆様のお力を私たちにお貸し下さい。
舞鶴西地区の環境を考える会 代表 森本隆
キャンペーンの内容
世界が禁止した発電所を日本に建設
ヨーロッパのみならず、あのトランプ大統領の率いるアメリカでさえも建設を禁止したパーム油火力発電所が日本に建設されようとしています。
国内4例目にして国内最大、国外を含めても例を見ない巨大なパーム油火力発電所が建設されるのは自然環境豊かな港町 京都府舞鶴市です。
火力発電所で消費するパーム油は年間12万トン 東京ドーム6383個分に相当する広大な熱帯雨林を破壊して燃料用パーム油農園を作ります。
売上8兆8千億の世界最大の食品メーカー ネスレが1年間で使うパーム油は46万トン
舞鶴の火力発電に使う量は12万トン なんとネスレの26%
たった1つの火力発電所が出来るだけでも地球に深刻なダメージを与えます。
最悪の環境破壊装置
バイオマス発電とも言われるパーム油発電所の実態は火力発電所です。
最悪の石炭火力発電の次に悪いガス火力発電と同程度
世界中で建設がストップされている火力発電所をどうして建設するのでしょうか?
人体にも影響を与える排ガスと騒音
国内2例目の小規模なパーム油火力発電所が建設された京都府福知山市では深刻な公害に悩まされています。
発電所から発生する振動と騒音、悪臭を発する排気ガスによって多くの住民が苦しんでいますが、先行事例が無い初めての公害のために住民達の救済はされていません。
舞鶴のパーム油火力発電所は福知山の40倍 日本最大のパーム油火力発電所です。
2600億の電気代が環境破壊をする投資家達に還元
私たちが強制的に徴収されている電気買い取り制度により1年間で130億×20年間(補償期間)=2600億円ものお金を生み出し、一部の富裕層(投資家)の利益になります
我々の支払う電気代によって地球の破壊が促進されるばかりか、次の環境破壊への投資資金にも使われます。
私たちは
地球を破滅させる最悪の発電所 パーム油火力発電所の建設に反対します!
活動を詳しく知りたい方はホームページをクリックしてください。