NHK日曜討論は菅氏１人の独演会に批判　サンモニでは青木理氏が庶民の声「何もしない政府」を批判！

【「テレビの報道の！」NHK日曜討論は菅の１人の独演会に批判。TBSサンモニでは青木理氏が「何もしない政府」を猛批判。　テレビ報道の世論への影響は大きいはず】

 

本題に入る前にこの世論調査を見てほしい。

【GoToの開始、74%が「反対」 朝日新聞世論調査 2020年7月19日 】

　朝日新聞社は18、19日に全国世論調査（電話）を実施した。政府の観光支援策「Go　To　トラベル」を22日から始めることに、74%が「反対」と答えた。「賛成」は19%だった。開始時期や対象地域を決めるまでの安倍政権の一連の対応も「評価しない」が74%を占めた。



　きのうのＮＨＫの「日曜討論」ーー。

出てるのは菅官房長官の一人だけだった。これには唖然とした。内容も「一方的に政府の言いたいことを言わせてるだけ」だった。コロナ発生から、ずっと政府対応のマズさが指摘され、支持率が下がっているのに、彼が言うとしたら「その言い訳」でしかないに決まっている。国家の危機のNHKは、大本営であり無能であることを露呈した。こんな公共放送局ってあり得ない。　ネットでは、「どこが討論なのか」「政府広報のNHKじゃないか」と怒りの声が殺到した。

 



 一方TBSのサンデーモーニングではーー。
　青木理氏などが国民の声を代弁して「コロナに対して何もしない政府」を批判した。　ネットでは、同調の声が多く。
そこから、始まったTwitterデモが起き　#安倍やめろ　で今朝方（3時頃）まで、Twitterでは、175,000件を超えるツイートがあったが、何故かまたTwitter社に削除されている。
　#検察法改正反対 の時も同様に何度も消された経緯があるが、あのときは数が凄かったから何度も復活した。
Twitter社まで「#政府忖度」してるのか？

 

 

 


NHK日曜討論　菅官房長官独演会　「政府忖度報道姿勢」は以前と変わらず政府広報局NHKであるーー。
【菅官房長官 Go Toトラベル 「予防策徹底し引き続き取り組む」 NHK 2020/08/02】


　菅官房長官は、ＮＨＫの「日曜討論」で、観光需要の喚起策、「Ｇｏ Ｔｏトラベル」について「地域経済を支えている観光関連産業は、ひん死の状態だ」として、国民生活を維持していくためにも引き続き、感染防止策を徹底しながら取り組んでいく考えを強調しました。
ーー以下略ーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー

 

TBS　サンデーモーニングーー。

【青木理氏、新型コロナ対策で「国会も開かない」政府の姿勢に疑問…「やる気がないんだったら、お辞めになっていただきたい」 スポーツ報知2020年08月02日09時03分】

　
　　

　２日放送のＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・前８時）で、感染が急拡大している新型コロナウイルスについて特集した。
　コメンテーターでジャーナリストの青木理氏は、日本のＰＣＲ検査能力を世界２００か国で「１５０番目ぐらい」と指摘した上で「やるべきことは明白で、３月４月から同じなんです」とし、検査数の増加、医療機関への支援、コロナ専門病院の設立などの具体的な対策を挙げ「やるべきことは明確で、なのにやるべきことをやらずに、やることはすべて後手後手でピント外れ。ＧｏＴｏもそうですし、例のマスクもそうですけど」と政府の方針に疑問を投げかけた。

　さらに「しかも、この状態で国会も開かない、リーダーが説明もしない、決意も示さない。ちょっとキツイかもしれないけど、やる気がないんだったら、お辞めになっていただきたいと僕は思う」とし、今後、秋、冬のさらなる感染拡大を危惧し「本当に真剣に政権のみなさん、国会議員のみなさん、本当にやる気を最低限、持って対応していただきたいと心の底からの怒りをもって、ここで申し上げたい」と訴えていた。
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Twitterの反応ーー。

※　ネトウヨの攻撃が凄い、青木氏は「民間の公園に造った像を、日本政府の菅が「政府公式見解として民間なのだか言い過ぎ」に対して、嫌韓の連中が攻撃している➠ネトウヨの特徴
私は青木氏に意見に賛成だ。政府が関与していない土地で勝ってに行われことに、日本が政府として抗議するのはおかしい。

 

 

【国民が今、タイムリーに知りたいのは「コロナに関する情報」だ。テレビ報道はニーズにあった報道を！】
この重要な時にNHKは恥を知るべきだ。国会も開催されていないし、総理は４０日上も記者会見していない。
全くそこには、ニュースで削除して報道しない。　この「討論会」で、菅官房長官だけを出すのは、理不尽であり、誰もが違和感を感じただろう。
　今の日本は先週増え続けたコロナ感染拡大である。なのに、安倍氏は国会も開かない、40日以上記者会見もせず「説明も、決意も示さない」でいる。
　国民が見たいのはまさしく与野党の討論である。「コロナに対してどう対処していくのか？」なのだ。
国民の税金と国民から視聴料を徴収でＮＨＫは成り立っている。　つまり、公共放送局である。
官房長官の独演となれば、「政府広報局」でしかない。
国民が見たいのものを放送しないNHK。普段のニュースでも「政権忖度」が露骨だが、これでは公共放送としての意味がない。


サンデーモーニングでは、いつもの如く鋭い、意見が出ている。
　中立、公平であるべきマスコミが政権監視しないのでは、意味がない。
　ここでも、マスコミ操作をしてるのは「官邸」である。だが、もはや、安倍氏は死に体である。
　官邸の「内閣情報調査室」が圧をかけても、NHKぐらいしかもはやコントロールできなうなっている。
　もはや、世論が示してるように「コロナ対策」が失敗してることはハッキリしている。

 


　真実を捻じ曲げるようにも、もはや、そんな馬鹿なことが出来ないのは明白なのだ。
ＮＨＫは、ここらで「忖度報道」を止めないと本当に国民の信頼を失うだろう。まだ、気が付かないのか。愚かすぎる。