8月28日に、環境保護団体がH.I.S.に対してパーム油発電所の中止を改めて要請しましたが、H.I.S.の支店・営業所あてにもお手紙を送っています( https://www.foejapan.org/forest/biofuel/200828.html )
お手紙の内容はこちらをご参考になさってください!
https://www.foejapan.org/forest/biofuel/pdf/200828_2.pdf
*なかなか内容が難しくて書きづらい方は、印刷して手書きの署名を添えるだけでも十分だと思います。
ボルネオの熱帯林のエコツアーやスタディツアーにも力を入れてきたH.I.S.が、熱帯林や野生生物の生息地の破壊をもたらす根本的かつ構造的な問題に目をつぶり、その破壊に積極的に加担することは、長年の顧客の信頼を損なう行為ともいえ、NGOにも「本当なのか」「信じられない」「がっかりした」などの疑問の声が多数寄せられています。
これまで、NGOや学生団体が関東・東北・北海道の支店・営業所にお手紙を送っていましたが、昨日ウータン・森と生活を考える会からも関西の全支店・営業所宛てにお手紙を郵送しました 。しかしながら、一番効果的なのは、お客様となりうるみなさまが声をあげることではないでしょうか ?この問題にご関心をお持ちのみなさま、学校の先生や学生さん、自然やエコツアーを愛する市民のみなさま、H.I.S.さんに一緒にお手紙を送りませんか?!
コロナ禍で最も辛い思いをしているのは、本業が痛手を負っているときに旅行業と関係のないバイオマス発電事業に巨額の投資をしている会社の負担を背負いかねない所長さんや営業所員さんかもしれません。お手紙が彼らの応援になればとも思っておりますので、消費者の真摯な声を伝えていきましょう!
https://access.his-j.com/
☆★☆お手紙に対する反応によっては…☆★☆
より広くパーム油発電の問題をステークホルダーや市民レベルで考えていくための働きかけを強めていきたいと考えています。H.I.S.に修学旅行や研修を依頼している高校・大学などがあれば、ウータン・森と生活を考える会まで教えていただきますようよろしくお願いします!