進捗です。
今まで悩んだのですが、ここで書くより圧倒的にTwitterを見て頂いたほうが速いので、私の個人アカウントへのリンクも貼っておきます。
(チェンジの進捗報告は24時間に1本・1週間に4本しか送れないという制限があり、現状、そのリミットを運営さんにお願いして毎回手作業で解除して頂いている状態です)
既に検索などで見つけてご覧頂いている方は、内容が重複して恐縮です。ご容赦ください。
まず7月18日~19日に実施したGoToキャンペーンへの意見3,760件、回答者の属性ごとにExcelにまとめて、翌20日には与野党議員に提出しました。
自民党井上議員、安藤議員、共産党笠井議員、社民党福島議員、立憲民主党蓮舫議員、また野党合同国対ヒアリングの意見送付アドレスへ送信し、全ての議員の事務所にお電話し、ファイルが届いているか確認しました。
なのでまずは、届いています。
21日の野党合同国対ヒアリングでは質疑の中で15万人の署名にも触れていました。しかし残念ながら22日(今日)、キャンペーンが強行されたのは皆さまご存知の通りです。
強行の理由は文春オンラインが触れていますのでご査収ください。
有料記事にはより詳しい事情が記載されています。
正直、私も夜中に怒りで震えたのですが、有料記事を転載する訳にもいかず、また書かれている全てが「真実」かまでは判断できませんので、こちらでは言及するだけに留めさせて頂きます。
気になる方は330円で読んでみてください。
それを踏まえた上で、それでも、筋を通して陳情を続けています。
井上議員秘書の方からは、21日付で就任した観光庁の大野達総務課長に3,760件お渡しする方向で調整しているとの旨ご返信ありました。
安藤議員秘書の方からは、21日中に西村経済再生担当大臣の事務所へ既に3,760件印刷してお持ち頂き、今日の委員会の後、重ねて大臣の事務所を訪問し、説明し、さらに顛末をご連絡頂けるとの事でした。
つまり西村経済再生担当大臣の事務所にも、昨日中に、3,760人の声は届いています。
今後の動き方はまた考える必要がありますが、「始まってしまったから引き返せない」という戦時下のような発想に囚われる必要はないと思っています。
なので私自身は引き続き、「中止せよ」で声を上げて参ります。
そんな中、今日、早速Twitterデモが行われるようです。
こちら発案者は私ではないのですが、目的は同じですから私も微力ながら参加します。
ハッシュタグは「#GoToキャンペーンの中止を求めます」
7月22日(本日)18時から22時くらいを目途に、行ける所までやるそうです。
時間が来たら「#GoToキャンペーンの中止を求めます」を一斉投下、開始時刻まではこらえてくださいとの事(と書いている内に18:00になりました。私も投下して参ります)
末筆ながら、「#GoTo大阪あぶないで」デモにご参加頂いた皆さま、ありがとうございます。
私の力不足でトレンドに上げる事はできませんでした。ごめんなさい。
一方で、同タグは今も、「大阪へ行くのは危ない」「今はダメだけど、いつか遊びに来てね」というメッセージや、都構想や維新への危機感啓発のために使われ続けています。
自分の故郷に「来るな」と訴えるのがどういう感情か、私はちゃんと想像できていたのかなと、あの後反省して泣きました。それでもご協力頂いた大阪の皆さま、本当にありがとうございます。
いつか遊びに行かせてください。USJ、実は大ファンなんです。大雨の日に一人で行って、マーケターの森岡毅さんの著書を購入して読んでるくらいには好きなんです。
でも今は行けません。ごめんなさい。
いつかまた絶対に遊びに行きます。
GoToがどうなろうと、政治がどうであろうと、誰かが死地へ赴こうとしていれば、私は止める側でいたいです。
この署名活動(という言い方も大袈裟で抵抗があるのですが)を通じて、色々な方からお声掛けを頂きました。
もっとこうすればいいんじゃないか、ああすればいいんじゃないか。
嬉しいです。ありがとうございます。
一方で、お願いがあります。
どうか皆さんも、一人一人、動いてください。
実は署名活動を通して色々な人にお会いしましたが、議員含め、大半が私より上の世代の方でした。「この人たちがもっと早くに声を上げてくれたら、今、私はこんな事しなくて済んだのかな」と一度も思わなかったと言えば嘘になります。
「国民が声を上げなければならないなんて」という嘆きを、耳が腐るのではないかというくらいには聞きました。
でも本当にそうでしょうか。誰かが動くのを待って、その人の肩に自分のぶんまで荷物を載せて、固唾を呑んで見守るのは、大人のする事でしょうか。
私は違うと思います。
なぜなら、最も政治の影響を受ける子どもたちには、選挙権がないからです。
政治が腐っている。
大人にしか変えられない。
ならば変えるのは大人全員の責任だと私は思います。
もちろん、賛否両論あると思います。
差し出がましいながら、どうかこの事も、ご一考頂けると嬉しいです。
手始めに、ぜひ地元選挙区選出の議員さんにメールや電話でお声をかけてみてください。
私も、議員の名前をググるところから始めました。