みなさんこんにちは。
コロナウイルスの影響下、さまざまな方面でイレギュラーが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
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3/12の中国新聞朝刊で、「被服支廠 国として対応」という見出しの記事が掲載されました。
先日報じられた衆院での質問と首相答弁の流れと同じく、参院でも森本真治議員の一般質問に答えるかたちで、国として対応する考えを示したとのことです。
また本日、以下の記事も掲載されています。
被服支廠専任の新部署設置へ 広島県、国・市と活用策探る(3月17日 中国新聞)
これまで県の担当課は「財産管理課」でしたが、保存や活用を考えるにあたり新しく部署が設置されるとのこと。どのような形になるか、新年度に向けて引き続き注目していきたいと思います。
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前回の進捗更新でお知らせした大阪の企画は、コロナウイルスの影響により会場の図書館が閉館となり、6月ごろ開催をめどに延期になったそうです。
大阪)豊中生まれの峠三吉さんを学ぶ
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国・県・市での動きや議論を引き続き注視しながら、私たちにできることを模索しています。
これまでにそれぞれで動いてきた諸団体の皆さんと一緒にできることがあるかを一緒に考えたり、被服支廠のご近所の方のお話を聞くことができないかとご縁をつないでいただいたり、建築の面から利活用や今後のムーブメントの作り方を考える方々と繋がって意見を出し合ったり。
企画や具体的な動きにつながるものが出来次第、こちらでも報告していけたらと思っています!
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