クリミアで収監の先住民族「迫害、ロシア占領続く限り」
ロシアがウクライナ南部クリミア半島で、実効支配に抵抗する住民への圧力を強めている。ウクライナ軍当局は25日、ロシアが監視活動にあたる人員を増やし、先住民族の拘束など弾圧を強めていると指摘した。現地で収監中の人権活動家は「ロシアの占領下にある限り、迫害が続く」と述べ、早期の領土奪還を訴えた。
先住民族クリミア・タタール人のナリマン・ジェリャル氏が書面で取材に応じた。同氏は同民族の代表機関「メジリス...
2022年2月、ロシアがウクライナに侵略しました。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。